除目日誌

たのしい毎日

生活をしよう。

いちおうブログ(ここ)を構えておきながら、ぜんぜん更新していない。別に金を払って維持しているわけでもなく、放っておいても別に害はないのだが、それはそれでなんとなく落ち着かないので、久々に書くことにした。

 

とはいっても、本当に書くことがない。1月はマジで金がなく、週3回だけ片道90分かけて大学に行き、なにかをして、また90分かけて家に帰ることを繰り返していた。外は寒いし、日照時間は短いし、外出する気も起きず、昼過ぎに起きて、期末レポートとかを思いつきで書いて(この時期は後期の期末シーズンである)、寝て、寝れなくて、twitterとか、youtubeとかを見て、夜ふかしのせいで更に寝れず、かといって徹夜するほどの体力も気力もなく、4時すぎに気絶して、昼に目覚める。本当に終わっている。

 

思えば、大学に入ってからというもの、家を出ることに対するハードルが上がっている。定期券の所持によって、家から先、一宮や名古屋市内に向かうハードルは格段に下がったが、家を出るのは億劫になった。なにしろ最寄り駅まで行くのが面倒くさい。自転車通学だった高校までは、自転車に乗りさえすればドア・トゥー・ドア(自転車にドアはないが)で目的地についたものが、下手に電車なる高速で移動する金属製の函に乗って移動することに慣れてしまった。そうなると、己の身体を動力源とする自転車の、なんと面倒なことか。だいいち、電車はエネルギー源たる電気をつねに架線から補給しているが、人間である私はそういうわけにもいかない。すごく長いコッペパンかなにか、駅から自宅まで引いてあって、それを食べながら前に進めば、エネルギー収支はマイナスにならない。が、それは現実的ではないし、そもそも味のついていないプレーンのコッペパンを2km弱も食べ続けられる気がしない。口の中の水分が奪い取られてパサパサになってしまう。だから、人間も電車のようにエネルギーの補給を受けながら動こうというのは、良い考えとは言えないのである。

 

こんな話がしたいのではない。とにかく、家を出るのが億劫なのであるが、その一因として、そもそも起きるのが遅いことが挙げられる。ではなぜ起きるのが遅いかというと、寝るのが遅いからであり、睡眠の質が悪いからである。一般的に、夜は寝たほうが良い時間帯とみなされている。夜は暗く、気温も低く、同じ時間帯に活動している人間の数も日中に比べて少ないため、外に出ようとするなら夜は良いアイディアではない。では朝から行動すべきであるが、朝から日中にかけての行動を最も効率よく行おうとするならば、結局日付が変わる前には寝て、日がのぼるくらいの時間に起きるという、いわゆる規則正しい生活が一番良いことになる。で、規則正しい生活というのは、なにも睡眠サイクルに限った話ではなく、食事や入浴、さらには日中適切な運動をしておくことも肝要なのであり、同時に規則正しい生活はこれらを実現してくれるのである。

すなわち、規則正しい生活を送るためには規則正しい生活をすることがとても重要であり、規則正しい生活は私たちの生活を良いものにするためにとても大切なものなのである。

 

それではこのあたりで、私はまだ終わっていない課題があるので今日は徹夜しようと思う。さようなら。良い夜を。