あけましておめでとうございます.さやがわです.
お正月なので食べるものあります,おせちです.
おせち食べようとしたところ,なぜかパイナップルが入っていました.
おせちのコンテンツにはさまざまな願いの込められた料理が含まれますが,パイナップルを入れるというのは聞いたことがありません.
おせちの製造責任者である祖母に,どうしてパイナップルが入っているのか尋ねました.
いわく,本来は栗きんとんを入れるはずであったが,買っておいた栗きんとんが行方不明になってしまったため,代わりに色と味の方向性(甘いということ)が同じパイナップルを用いたとのことでした.
日本の伝統文化は思いの外柔軟なのだなと感じました.
あと栗きんとんとパイナップルは,たしかに甘いという意味では同じ方向性を持っていますが、味全然違います.この代用には無理があります.
2024年はすごい年になるかもしれません.